JIN AKANISHI(赤西仁)2度目の
全米TOURとなる<JAPONICANA TOUR>が
3月9日ロサンゼルスClub Nokiaを皮切りにスタート、
日本時間3月17日(土)18時にバンクーバー公演、
ホノルル公演、NY公演を経てサンフランシスコ公演
にてグランドフィナーレを迎えた。

当<JAPONICANA TOUR>ツアーのコンセプトは、
感情と動きを出来るだけリアルに表現し、
そして何の制限もつけないことにある。
アメリカでのデビュー・アルバムだからこそ、
赤西自身と赤西の音楽を中心におき、
エネルギッシュなダンス・トラックをダンサー6名
との連携で表現している。

赤西本人が“会場と一体になってとにかく
楽しむこと”を最大のテーマとしており、
ファンが共感してくれることが
一番重要なことと語っていたものだ。
その思いに応えるかのように、
ツアー中に米ビルボードのダンスチャートでは
アルバム『JAPONICANA』は10位をマークし、
着実に米国リスナーの心を動かしてきた。

最終日のこの日は、「Sun Burns Down」の
イントロで幕が開き、6人のダンサーが現れると
会場は大きな歓声に包まれた。
曲途中に白いサングラスを掛けたJINがステージに登場。
今回のライブの見せ場の一つであるダンスのシンクロも決まり、
早くも会場のボルテージは最高潮を迎えた。
畳み掛けるように2曲目「Tell Me Where」では
曲間にご当地挨拶MCがアドリブで入り、
どの会場でも大ウケとなっている。
一通り会場のオーディエンスを温めたところで、
「Set Love Free」「Body Talk」「Like You」
ミッドテンポ~バラード曲が続き、
しっとりとしたダンスと歌をしっかり聞かせる。
前半ラストはパーティー・チューン「Pin Dom」で締め。

途中、インターミッションが入り、
ダンスのセクシーさが際立つ
「What's That She Said」で幕開け。
曲途中でドリンクとiPhoneを片手に、
客席を動画撮影しながらJIN再登場。
ダンサーとの絡みが刺激的で、
思わず客席から悲鳴に近い歓声が上がる。
そのまま一気に「Aphrodisiac」に突入し、
JINの熱いシャウトがオーディエンスを扇動。
全米デビューシングル「Test Drive」、
続く力強いパフォーマンスの「Yellow Gold」で、
いよいよライブも佳境を迎える。ストーリー仕立てで、
JINと楽しげなダンサーとの絡みが
見れる「Oowah」を挟んで、
LAのみで披露された「Club Mix」では、
ゲストMCのProphetとJINのフリースタイルが。
本編最後は「California Rock」で、
客席も興奮の坩堝へ。アンコールでは
JIN流に感謝の気持ち込めて「Seasons」を届けた。

「ツアー中は、とにかく時間の経つのが早かったです。
まだまだやれそうな感じです。これからアジアとか、
ヨーロッパとかも。今日来てくれたお客さんはもちろん、
このツアーに来てくれた方、日本からわざわざ
お越し頂いた皆さま、全ての方に感謝です。
“ありがとうございます”」──JIN AKANISHI

3月7日(水)に日米同時発売を果たした
全米デビュー・アルバム『JAPONICANA』は、
US iTunes Dance Albumチャートで最高位2位を記録、
米ビルボードdance/electronic album chartでは
初登場10位(3/24付)をマークするヒット作となった。
この<JAPONICANA TOUR>ではアルバム
収録の全楽曲を全公演で披露し、
2度目となる全米TOURは大盛況のもと終了となった。

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