KAT-TUNの赤西仁がロス市内のライブハウスで
ソロライブ「友&仁U・S・A・」を開催した。
念願の米国ソロ公演が実現した。
「とてもハッピー。なんと言ったらいいか、言葉がない。
すばらしいショーができた」。
“JIN”は、充実感に満ちあふれた表情を浮かべた。

 もともと「友&仁」はラスベガスのスターショーを参考に、
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が構成・演出。
赤西本人も2月の日本公演時に「ベガスでやりたい」
と語っていただけに、まさに夢がかなった。
9~10月にニューヨークやラスベガスなど
でも追加のソロ公演が決定したことを発表。
しばらくは米国を拠点としたソロ活動が続く。
少なくとも10月までは米公演中心の活動となることが確実に。
KAT-TUNへの合流はさらに遠のいた形だ。

 公演は2000人収容の「Club NOKIA」が満員御礼。
主催者側によるとチケット購入の20%が日本人、80%が日本以外の外国人。
多くがアジア系で、日系米国人や韓国、中国などからの観客も多かったよう。
ロス在住のプリセラ・ゴメスさんは、
「『ごくせん』を見てジンのファンになった。ジンはカッコよくてステキ」。
カナダ・モントリオールから来たラニア・カナーンさんも
「ジンのキュートだけどセクシーなところが好き」と、大興奮だった。 

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