人気音楽プロデューサー小林武史が初メガホンをとった
赤西仁主演作「BANDAGE バンデイジ」。
去る1月16日に公開され、週末興行ランキング第4位に
初登場したヒットを受けて25日、全国39カ所のTOHOシネマズを結んで
の生中継「39(サンキュー)舞台挨拶」と銘打たれたイベントが、
東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた。

舞台には、人気バンドの天才ボーカリスト、ナツを演じた赤西のほか、
彼と心を通わせるヒロイン、アサコ役の北乃きい、そして監督の小林武史が登場。
会場を埋め尽くした女性ファンからは、一斉に歓声が沸き上がった。
公式サイトに寄せられたファンからの質問に答えていくという形式で
行われたこの舞台挨拶、「それぞれの第一印象は?」という問いに赤西は、
「きいちゃんは本当にこのままですよ。“桜咲く~”って感じで(笑)」
と北乃が出演するコマーシャルソングを歌って茶化したのち、
小林監督には「怖いと思っていたけど、意外に気さくでちょっと天然」と言いたい放題。
小林監督が「本当に彼はのらりくらりで……でも最後はいい奴でした」
と赤西の印象を語ると、北乃は「(赤西は)怖かったです!」と言い切り、
会場の爆笑を誘った。

「今までの作品にはないくらいのアットホーム感」と北乃が語るほど、
撮影現場は和気あいあいとしていたそうで、「またこのメンバーで仕事をしたいか?」
という問いに「もちろんです」と赤西は即答。「映画ってこんなに楽しいんだって、
映画に興味を持たせてくれましたから」と、映画初出演の感想を語った。
「続編については何も考えていない」としながらも
「また作れたらいいと思う」と明かした小林監督、
赤西は「皆さんに愛され続ける作品になればいいなと思います」と結んだ。 

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    熊姉 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()