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  歌手・赤西仁と俳優・山田孝之によるユニット「JINTAKA」が3日、
東京・豊洲PITでデビューシングル「Choo Choo SHITAIN」
(9月21日発売)のリリース記念イベントを行い、
1日2公演計5000人にデビュー曲を初披露するとともに、
まさかの解散宣言で場内は騒然となった。

  10代からの友人だった2人がユニット「JINTAKA」を結成したのは、
赤西が4月1日のエイプリルフールにスタジオで山田と2人で向かい合って歌う写真に
『本日発売 デビューシングル「Choo Choo SHITAIN」』のキャプションを添えて
インスタグラムに投稿したことがきっかけ。
大きな反響を呼び、“ウソから出たマコト”で現実となった。

  イベントは、デビュー曲「Choo Choo SHITAIN」の生パフォーマンスからスタート。
最初はDJブースでパフォーマンスしていたが、
曲の後半ではステージ前方に出てきて観客をあおり、
ラストは2人の顔が急接近し、大盛り上がりとなった。

  トークコーナーでは赤西が「意外にもこういうステージで歌ったのは
初めてなんだよね」と話すと「そうですよ」と山田。
赤西は「俳優だからとかシンガーだからとかではなくて、歌いたければ歌えばいいし、
演じたければ演じればいいし、エンターテインメントの世界でやっているんだから、
エンターテイナーであるべきだってことで一致したよね」と裏話を明かした。

  今後の展開に期待がふくらんだところで、「JINTAKAの今後の予定は?」と質問されると、
赤西は「えーと、解散します」とまさかの解散宣言。
会場内から悲鳴のような声が起こるなか、
赤西は「2枚目のシングルどうするって時に、意見の違いもあって、
方向性の違いで解散したいと思いました」と説明した。

  この発言を受け、山田は「僕は続けたくて、
“次のシングルはバラードがいい”って言ったんですが、
仁が“ロックがいい”って言って、意見の違いが出るってことは、
あってなかったってことだから、解散するしかないのかなって…」
と“泣き”の演技でファンに胸中を訴えかけた。

  続けて「解散って重い言葉でとらえがちですが、前向きな解散ってことで」と赤西。
「JINTAKAは解散だけどね…」と山田が言えば、
「俺らは先を見ているし」と赤西が続け、今後に含みを持たせる言葉も飛びだした。

  10月8日に東京・代々木第一体育館で開催される
『GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER』が、JINTAKAのラストステージとなりそうだ。

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