～Onlyyoujin～

　歌手の赤西仁（３１）が４日、
東京・表参道ヒルズで行われた短編映画祭「ショートショート　
フィルムフェスティバル＆アジア２０１６」の関連イベントに出席した。
２０１４年にジャニーズ事務所から独立後、久々に報道陣の前に姿を見せた。

　赤西はイベントで上映された写真家レスリー・キーさんの監督作品
「ＰＨＡＮＴＯＭ」の音楽プロデュースを務めた。
旧知のレスリー監督に直接頼まれ、１週間で作り上げたという。
赤西は「ショートフィルムだから３分とか５分かと思ったら２３分もあって、
これはまずいと思った。レスリーの直しは抽象的で、
アーティストを扱うのがどれだけ大変かわかった」と苦笑いした。

　今後の仕事については「何も考えてないんです、俺、今。
人との出会いや会話から『これやりたい』と思うので、
今は考えてないですね」とフリースタイルを貫いた。

　レスリー監督は約６年前の赤西との出会いを
「初めて会った時、大嫌いで、もう二度と仕事しないと思った。
気分屋で、のってくれなかった。次に会ったときは、
音楽を本気でやっていると分かって印象が変わった」と明かした。