～Onlyyoujin～

　KAT-TUNの赤西仁が2日、東京国際フォーラムで開かれた
初主演映画『BANDAGE バンデイジ』（来年1月16日公開）
の完成披露試写会に出席した。

　同作は、バンドメンバーたちの葛藤とぶつかり合いなど、
青春の光と影を瑞々しく描いたもの。
映画初監督の小林武史が音楽も手がけ、
赤西は劇中で5人組ロックバンド『LANDS』のボーカル役を演じた。
KAT-TUNとの共通点については、「強いて言えば人数。
僕が（米国留学で）いないときの人数ですから…。
ここ笑うとこですよ」とジョークが飛び出しゴキゲン。

　劇中で赤西とせつない恋を繰り広げるヒロインの北乃きいが、
赤西の印象を「クールな人かと思ったけど、
気さくな方でムードメーカーでした。現場で“Yeah"とやってるのを見て、
大丈夫だと（笑）」と明かすと、赤西はこのコメントに「満足です！」。
この日、久しぶりにそろったキャスト陣は同窓会のような雰囲気で和気あいあい。
そんな中「主演に赤西君がいいと言ったのは僕なんです」と小林監督。
「それが、僕の勘のもっと上をいく出会いになって、
赤西君は（主役の）NATSUにドンピシャだった」と惚れ込んだ。
赤西もそれにこたえ、「世界観にほれ込んでしまうような映画」と本気でPR。
同作の脚本は岩井俊二が担当した。

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